こんにちは。しほどらむ(@shihodrums)です。電子ドラムを購入して約1か月が経過しています。仕事後、帰宅してすぐドラムが叩ける環境に日々幸せを感じている今日この頃です。笑 練習をする際、録画することが多いのですが電子ドラムを叩いている様子を録画するとパッドを叩く音しか聞こえません。ヘッドホンから聞こえる音源の音はどうやってとるんだろう・・・?と疑問が浮かんできました。そこで今回は簡単に録画できる方法を見つけたのでご紹介します。
手軽が一番!
Line 6 / Sonic Port
今回使用したのはこちら!Line6からでてるSONIC PORT
iPhone/iPod touch/iPad用のオーディオインターフェイスです。
個人的にはLine6はギターアンプシュミレーターPODのイメージ
オーディオインターフェースとは?
さらっとオーディオインターフェイスという言葉が出てきましたがオーディオインターフェイスとはなんでしょう。オーディオは「音」「音声」インターフェイスは「境界面」「接触面」「中間面」とい意味が直訳するとあります。IT業界では何かと何かを「つなぐもの」 つまり「接続部分」を意味します。なのでオーディオインターフェイスとは「音を接続するための機械」という意味になります。楽器(機材)の音をパソコンに取り込むための機械をってことですね。
なぜ必要なのかというと楽器の音はアナログ信号なのですが、パソコンで扱えるのはデジタル信号なのです。そのためアナログ信号からデジタル信号に変換する必要があるんですね。ちなみにAD変換といいます。
そしてSONICPORTはパソコンではなくiphoneやipadに音を取り込むことができるんですね。
iphoneでできちゃうなんて手軽すぎて素敵!
line6 SONIC PORT 取り扱い
ということで、早速購入してみました。
GUITARって書いてありますが電子ドラムで問題なく使用できますのでご安心ください。
開封するとこんな感じです。
それでは接続していきましょうと言いたいところですが、そのためにはもう一つ必要なものがあります。
「Yケーブル ステレオミニプラグ」
これがないと電子ドラムとSONICPORTを接続することができません。
SONICPORTに入っているコードはiphoneとSONICPORTをつなぐケーブルのみです。
ではこのYケーブルをつないでいきます。
line6 SONIC PORT 接続
まずは下記で示したオレンジで囲った部分に
つなぎます。
そしたらお次はこちらに
つなぎます。
そしたら次はSORICPORTに入っていたコードの接続です。まずはSONICPORT本体のここに
つなぎます。
そしたら最後はiphone側です
はい、これで完成です!
これであとは録画ボタンを押すだけです!電子ドラム、SONICPORT、iphone側の設定は何もいりません。
接続するだけの手軽さ・・・素晴らしい。
録音したのがこんな感じです。
録音できてる~~!!!
すごい~~~!!!
まとめ
Line6は手軽に電子ドラムの音を録音したい方におすすめです。
接続だけで設定操作が全くないので初心者の方でも簡単に使えます。
ぜひLine6 SONIC PORTで電子ドラム生活楽しんでください。
本当に買ってよかった商品の一つです