こんにちは。しほどらむ(@shihodrums)です。
ついに念願の電子ドラムRoland TD-17KVXを購入しました。
今回はなぜRoland TD-17KVXにしたのか、その理由についてまとめていきます。
参考になれば嬉しいです!
電子ドラム購入にあたり重視したこと
①静穏性
②ハイハットスタンドタイプ
③クラッシュシンバルが2枚
④予算20万円前後
静穏性
自宅で叩くとなれば第1に静穏性。これはほとんどの方が重視するポイントではないでしょうか。現在マンションに住んでいるので静穏性を重視せざるを得ませんでした。
音は近隣トラブルのもとになるからな・・・
ハイハットスタンドタイプ
電子ドラムにはスイッチタイプとハイハットスタンドタイプがあります。 スイッチタイプだとハイハットのクローズオープンを踏む強さでコントロールするため生ドラムのときの感覚と異なると感じました。クローズオープンのペダル操作も練習したいと思い生ドラムに近い感覚で演奏できるハイハットスタンドタイプを候補に入れました。
ハイハットスタンドのほうがかっこいい!という単純な理由もあります。笑
クラッシュシンバル2枚
電子ドラムを調べているとクラッシュシンバルが左に1枚のみのタイプもありました。その分価格が安くはなるのですが、私は生ドラムに近い感覚のものを探していたので左右各1枚のもの選びました。
なるべく生ドラムに近い設定で練習したい
予算20万円前後
安いに越したことはありませんが上記3項目を満たすと相場としては20万円前後だったのでこの金額に設定しました。
安物買いの銭失いにならないように。せっかくなので妥協せずに。
候補に挙がった3機種
上記4点を踏まえて候補に挙がったのが次の3機種。
①Roland TD-17KVX
②YAMAHA DTX6K3-XUPS
③ATV EXS-5
Roland TD-17KVX
アコースティック・ドラムの演奏に必要 なスキルを身につけられる高い演奏性と表現力、コスト・パフォーマンスを両立した、自宅練習に最適なV-Drums のスタンダード・モデル。
YAMAHA DTX6K3-XUPS
著名なスタジオでサンプリングされた本物のサウンドとアンビエンス。直感的にサウンドメイクが可能なKIT MODIFIERノブを搭載したDTX-PROモジュール。TCSヘッドや3Zone機能を採用し、コンパクトながら高い機能性と優れた打感を実現したパッド。 演奏を楽しみたい全てのドラマーに推奨するDTX Drumsのハイコストパフォーマンスモデルです。
ATV EXS-5
ハイレゾでリアルなドラムサウンドを奏でる音源モジュール「xD3」を備えた電子ドラムセット。快適な演奏性を実現するために各コンポーネントをアコースティックドラムに近いサイズで構成したセットです。
実際に楽器店で試奏
安い買い物ではないので実際に試して決めることにしました。
近隣の足を運べそうな楽器店に店舗展示があるか問い合わせをしました。
5店舗問い合わせたのですがそのうちの1店舗から3機種展示があるとの連絡が・・・!
次の休日に早速、某楽器店へ足を運びました
Roland⇒YAHAMA⇒ATVの順で試奏しました。
Roland TD17-KVX
まずはRoland TD17-KVX。ここで初めての電子ドラムに触れたのですが生ドラムとの違いに驚愕。当たり前だけど打感が全然違う。しかもどこ叩いてもいい音出ちゃうよね。こんなにも違うんだなぁ。別物。電子ドラム買ってもスタジオで生ドラムに触れる機会を作らなきゃだめだなぁと心の中で思いつつ曲のドラムパターンを覚えるのに使えばスタジオでの時間短縮につながるしいいな~と改めて感じました。
⇒静穏性GOOD!
②スネアパッドが大きくて叩きやすい
⇒スネアの大きさに近いので良い
③モジュール操作がシンプル
⇒初心者には扱いやすい
YAMAHA DTX6K3-XUPS
そして次にYAHAMA DTX6K3-XUPSを試奏しました。コンパクト!というのが第一印象。
スペースを取らないので置くスペースがあまりとれない環境の場合はいいのかも。
⇒Rolandの後だったので小さい!とより感じました。コントロール強化にはいいのかもしれませんが個人的にはスネアに近いサイズ感が叩きやすかったです
②打感はいい
⇒メッシュ素材ではないの打感が生ドラムに近くて気持ちよかったです。ただ静穏性はメッシュのほうが優勢。
ATV EXS-5
そしてラストはATV EXS-5。見た瞬間、えええええ!!!!めちゃくちゃかっこいい!!!
外観からかっこいい~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!
スネアも厚みがあるし、バスドラもバスドラだし。うわぁかっこいい~~~~~!!(3回目)
ってなって心の中で大興奮(笑)
そして実際に叩いてみる。
⇒テンションあがります
②音めちゃよい
⇒素人でもい音だなと感じました。生ドラム!
③存在感あり
⇒他の機種に比べて大きかったです。YAHAMAのコンパクトさを見た後だったから余計にかもしれませんが。
④ハイハットが2枚構造
⇒Roland、YAMAHAはハイハットが1枚(もちろん他のモデルでは2枚構造もあります。今回比較した機種では)なのに対しATVは2枚。なのでオープンクローズがリアル。ただ、オープンクローズした際の音が予想以上に大きかった。あシンバルのゴムパッドもROLANDに比べて大きく感じました。
3機種を試奏しての感想
試奏するまではATVで決めるつもりでいたのですが、正直ハイハットの音が気になる。
やはり音なんですよね。あとATVめちゃめちゃかっこいいけど、存在感がどーーーーんとあるので
部屋の中に置いたら圧迫感あるなと感じました。
あとは店員さんと話す中でモジュールの操作は初心者にとってはROLAND、YAHAMAの方が簡単でいい
と言われ。確かになぁ。。となりました。
以前、DWのツインペダル購入したときも調整する箇所多すぎて初心者の私にはちんぷんかんぷん。
最初は調整少ないペダルにすればよかったと思ったのでモジュール操作が少なく簡単であることは
私にとっては必須だなと感じました。
で楽器店を出るころには9割ROLANDになっていたのでした。静穏性が一番良かったしね。
でもATVめちゃめちゃかっこよかった!
まとめ
TD17KVXにした理由をまとめると
②スネアパッドの大きさが生ドラムに近い
③モジュール操作が容易である
他の機種関していえば
②コンパクトサイズの電子ドラムが欲しい方
②細かい音の設定をしたい方
何十年後かとおもいますがいつか買い替える機会があるときはATV狙います(笑)ただその頃には更に進化していると思うのでまた状況に合わせて選択できればと思っています。
電子ドラムのある生活最高です~!