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【防振対策】MDFボードを選んだ理由

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こんにちは。しほどらむ(@shihodrums)です。

電子ドラムの防振対策として防振ステージを製作しました。

防振ステージに板を使用したのですが今回MDFを選びました。

なぜMDFにしたのかをまとめていきたいと思います。

参考になれば嬉しいです!

目次

MDFとは?

MDFはミディアム・デンシティ・ファイバーボード(Medium density fiberboard)の略で、中質繊維板と呼ばれています。木材を繊維状にして合成樹脂(接着剤)で固めたものです。

密度があり木と紙の中間って感じですね。

メリットデメリットはこんな感じです。

密度が高いため遮音性にすぐれている

水に弱い

強度は弱い

強度に関してはラワン合板、コンパネのほうがMDFボードより優れています。

ただ防音に関してはMDFのほうが優れているんですよね。

スピーカーの材料にも使われているため防振防音によさそうです。

そこで考えたのがデメリット部分をどう補うかです。

なんでも一長一短あるからね

強度対策

強度を上げるには厚みを増やせば解決できると判断しました。

そのため今回は厚みが1.5cmのものを選択しました。

厚すぎるかも?と思い1.5mmにしましたが2.0mmでも良かったかも

湿度対策

浮かせたMDFボードの下に除湿剤、炭八を挿入しました。

こんな感じで5個MDFボードの下に挿入してます。半永久的に使用できる除湿剤です。

MDFボードの購入

デメリット部分を補う対策ができたのでMDFボード購入することに決定しました。

今回購入サイズは100cm×150cm、厚さ1.5cm。

近隣のホームセンターへ問い合わせる

早速近隣のホームセンターに問い合わせしましました。5~6店舗問い合わせしました。

しかし、、、問い合わせするも100cm×150cmの大きさを取り扱っているお店がない。

最後の1店舗でようやくあったものの厚みが1.0cmまでしかないとのこと。

1.0cmにするか・・?と一瞬脳裏に浮かびましたが、強度対策として1.5cmは欲しいと思い実店舗での購入はあきらめました。

残念。。。

ネットで探す

実店舗にないのであればネットを使うしかありません。

そこで見つけたのが下記の2店舗

株式会社アサヒ

木工素材の材木屋ざいいち

そこで見積もりをとりました。

株式会社アサヒ木工素材の材木屋ざいいち
MDF5,6906,140
カット代0100
送料5,2203,250
個人宅「大型商品」別途配送料4,0004,300
小計14,91013,790
消費税1,4911,379
合計16,40115,169

送料に関しては住んでいる地域でかわるので一例としてお考え下さい。

また今回どちらも西濃運輸なのですが大型商品(3辺合計180cm以上)で個人宅配送の場合は別途料金がかかります。

見積もりが来たとき素直にこう思いました。MDFボード本体より送料がめちゃ高いじゃん!!!と。笑

西濃運輸の営業所まで取りに行く場合は別途配送料はかからないそうです

でも妥協するわけにはいかなかったので(笑)今回は木工素材の材木屋ざいいちさんでお願いしました。

注文して1週間後に発送され翌日到着しました。

まとめ

防振ステージにMDFボードを選んだ理由としては

遮音性にすぐれていたから」です。

そして強度に関しては不安な部分があったのでMDFの下に設置する防振ゴム(ゲルダンパー)は個数を多めにしてMDFボードがたわまないように考慮しました。ゲルダンパーの記事もぜひ参考にしてみてくださいね!

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