こんにちは。しほどらむ(@shihodrums)です。
電子ドラムで防音対策の一環としてノイズイーターを使用しています。
シングルペダルの場合だと単純にシングルペダルとハイハットペダル分の2枚で足りますがツインペダルは何枚必要なのか?ということを検証していきたいと思います。
2枚でいけるのか3枚必要なのか?!
ノイズイーターとは?
ノイズイーターとはRolandから出ている電子ドラム用の防振アイテムです。
ノイズイーターには種類があります。
NE-10 | ペダルの下にセットして防振効果を生むボードタイプ |
NE-1 | スタンドの脚に装着するタイプ |
今回はボードタイプのNE-10に関してみていきたいと思います。
構造
NE-10の構造はこんな感じです。ボードの下に半円のゴムがついていて床への設置面積を少なくしています。またこのゴムが振動を吸収し分散させています。
ボードの下中空構造になっています。
ノイズイーターを使用しない場合と比較して、階下への騒音を約75%軽減するそうです。
75%はすごい!
NE-10購入
早速NE-10を購入しました。こんな感じの箱に包まれています。
では早速設置していきましょう。使用しているペダルはDW 9002XFになります。
ロングボードのツインペダルです。DWはペダルにプレートが付いているので結構幅とるんですよね。
バスドラム側に設置(シングルペダル)
バスドラム側に設置しました。これはシングルペダルの容量と同じですね。
これでまず1枚ですね。そして問題は次からです。ハイハットペダル側に何枚必要なのか?です。
画像に写っている手ぬぐいは気にしないでください。笑
ハイハット側に1枚設置
ハイハット側に1枚設置してみました。
DWのペダルはプレートが付いているので1枚じゃ厳しいかな?と思ったのですが斜めに設置すればいけます。さすがにハイハットペダルとの並列での設置は不可能でした。斜めにしても8割ぐらいはノイズイーターの上に乗っているので思ったより安定しました。DWじゃなければというより幅広?プレートが付いていないタイプのペダルだともっとしっかり乗るので1枚でも十分行けると思います。
思ったよりいける
ハイハット側に2枚設置
次にハイハット側に2枚設置してみました。
もっとうまい置き方がありそうですが・・・笑
当たり前ですが1枚の時よりも安定はします。
電子ドラム本体の支柱があったりとセッティングが難しい
まとめ
結論としてはハイハット側は1枚でいけます。
バスドラム側含めると合計2枚必要ということですね。
DW9002XFでハイハット側1枚でいけたらほとんどのペダルは1枚で行けると思います。
なのでまず2枚購入してより安定性が欲しいと感じた時に追加で更に1枚購入するのがおすすめです。
ノイズイーター1枚あたり意外といいお値段するので。笑